公認心理師試験 第2回試験 問84 2019-084
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公認心理師試験過去問 第2回試験 もくじ - rainymanday’s diary
問84 脳損傷後に記憶障害を呈する者に対して、スケジユール管理のためのメモリーノートの使用を勧めることがある。これに該当するリハビリテーシヨン手法として、正しいものを1つ選ベ。
(1)環境調整
(2)反復訓練
(3)外的代償法
(4)内的記憶戦略法
(5)領域特異的知識の学習
センターの答え(3)
解説
外的代償法=記憶を、メモ帳やICレコーダーなど、身体外に貯蔵し、利用する方法。
内的記憶戦略法=頭の中で行う記憶術、いろいろある。
領域特異的知識=ひとつの分野に限って繰り返し反復記憶する方法。