公認心理師試験 過去問捜査室

公認心理師試験過去問の独学勉強ノートです

2019-08-12から1日間の記事一覧

公認心理師試験 第2回試験 問61 2019-061

問61 事例 2歳2か月の男児A。Aの保護者は、Aの言葉の遅れと、視線の合いにくさが気になり、市の相談室に来室した。現時点では、特に家庭での対応に困ることはないが、同年代の他の子どもと比ベると、Aの発達が遅れているのではないかと心配している。また、…

公認心理師試験 第2回試験 問60 2019-060

問60 (事例)21歳の女性A、会社員。伝えたいことを言葉で表現することが苦手で、不安が高まるとますますコミユニケーシヨンが困難となる。職場では、苦手な電話対応を担当業務から除き、作業の指示にあたってもメモを活用するなど、十分な配慮を受けており…

公認心理師試験 第2回試験 問59 2019-059

問59 (事例)2歳の女児A。母親が専業主婦であり、保育所には通所していない。 母子関係は良好で安定しており、特にこれまで母親と父親のいずれからも身体的虐待などの不適切な養育を受けたことはない。しかし、最近、母親に対する父親の暴力が頻繁に生じる…

公認心理師試験 第2回試験 問58 2019-058

問58 公認心理師を養成するための実習にっいて、正しいものを2つ選ベ。 (1)公認心理師に求められる倫理や態度を学ぶ良い機会である。 (2)実習生の評価には多肢選択式の客観的な試験による評価が適している。 (3)実習に先立って目標を明示L、実習指…

公認心理師試験 第2回試験 問57 2019-057

問57 うつ病にみられることが多い症状として、適切なものを2つ選ベ。 (1)心気妄想 (2)迫害妄想 (3)貧困妄想 (4)妄想気分 (5)世界没落休験 分かりやすいうつ病の参考書 Kindle版 posted with カエレバ Amazon.co.jpで詳細を見る うつ病の奇妙…

公認心理師試験 第2回試験 問56 2019-056

問56 女性の更年期障害にっいて、正しいものを2っ選ベ。 (1)エストロゲンの分泌が増加する。 (2)ゴナドトロビンの分泌が増加する。 (3)顔面紅潮や発汗は不眠の原因となる。 (4)ホルモン療法は抑うつに効果がない。 (5)欧米人に比べて日本人で…

公認心理師試験 第2回試験 問55 2019-055

問55 虞犯(ぐはん)にっいて、正しいものを二つ選ベ (1)ぐ犯少年とは14歳以上のものをいう。 (2)ぐ犯少年は少年院送致の処分を受けることがある。 (3)ぐ犯という概念は少年に限らず、成人にも適用される。 (4)ぐ犯少年とは、将来罪を犯すおそれ…

公認心理師試験 第2回試験 問54 2019-054

問54 2次的外傷性ストレスSecondary Traumatic Stress (STS)による反応について、正しいものを2つ選ベ。 (1)幼児期のトラウマ体験を原因とする。 (2)フラツシユバツクを呈することがある。 (3)被害者の支援活動をしている人に生じる。 (4)回復…

公認心理師試験 第2回試験 問53 2019-053

問53 生活習慣病やその対応にっいて、正しいものを2っ選ベ。 (1)心理的支援は、準備期以降の行動変容ステージで行われる。 (2)腹囲に反映される内膜脂肪型肥満が大きな危険因子になる。 (3)問題のある生活習慣のリスクを強調することにより、必要な…

公認心理師試験 第2回試験 問52 2019-052

間52 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律について、正しいものを2つ選ベ。 (1)適切な配慮を行うためには医師の意見書が必要である。 (2)行政機関は合理的な配慮をするように努めなければならない。 (3)対象者の性別、年齢及び障害の状態…

公認心理師試験 第2回試験 問51 2019-051

問51 緩和ケアにおける家族との関わりについて、正しいものを2つ選ベ (1)グリーフケアは家族には行わない。 (2)リビングウイルの表明には家族の承諾が必要である。 (3)患者の死後、遣族ヘは励ましの言葉がけが最も有効である。 (4)アドバンス·ケア·プランニ…